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マルウェア(ウイルス)対策の比較、おすすめ

マルウェア対策概要

マルウェアの種類

マルウェアには、ウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアなどがあります。

ウイルス 他のプログラムに寄生して、そのプログラムの動作を妨げたり、有害な作用を及ぼすためのプログラム
プログラムの一部を改ざんし増殖する
ワーム 独立したファイルで、他のプログラムの動作を妨げたり、有害な作用を及ぼすためのプログラム
単独で生存可能、自己増殖する
トロイの木馬 侵入先のコンピュータで秘密裏に行うプログラム
外部からの命令でその端末を自在に操ることができるようにする
スパイウェア 内部情報を外部に勝手に送信する。
例えば、銀行などの「ID・パスワード」など
被害に遭っていることに気づきにくい
キーロガー ユーザのキーボード操作をそのまま外部に送信する。スパイウェアの一種
バックドア 攻撃者が侵入するためのネットワーク上の裏口を開ける
ボット 攻撃者からの指令により、他のコンピュータやネットワークへの攻撃や、
サーバからのファイルの盗み出しなど有害な動作を行うプログラム
ランサムウェア ファイルを暗号化し、身代金(Ransom)を要求するプログラム
参考

マルウェア感染の主な経路

メール経由

  • OfficeやPDFや実行ファイルなどがメールに添付されていて、実行してしまうことで、マルウェア感染する場合があります。
  • HTMLのプレビューだけで感染する場合があります。

Web経由

  • Webサイトのコンテンツに仕掛けられていて、サイトを閲覧しただけで、マルウェアに感染してしまうことがあります。
  • ダウンロードしたファイル(OfficeやPDFや実行ファイルなど)にマルウェアが埋め込まれている場合があります。
  • ブラウザなどの脆弱性が利用される場合もあります。
参考

SaaSのマルウェア対策

Symantec Endpoint Protection Cloud (SEP)

オンプレ・IaaSで利用できるマルウェア対策

トレンドマイクロ:ウイルスバスター コーポレートエディション

https://www.trendmicro.com/ja_jp/business/products/user-protection/sps/endpoint/officescan.html

  • トレンドマイクロ
  • IDC Japanの調査で企業のエンドポイントセキュリティ製品で9年連続最も高いシェアを占めています。(2017)
  • (株)富士キメラ総研の調査で企業のサーバ/クライアント向けウイルス対策ツール、ゲートウェイにおけるウイルス対策ツールで13年連続 最も高いシェアを占めています。(2017)

TREND MICRO : ServerProtect / ServerProtect for Linux

Symantec Endpoint Protection(SEP)


system/malware/index.html.txt · 最終更新: 2018/06/10 23:00 by kurihara

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