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社内インフラが利用するファイアウォール/UTM/次世代ファイアウォールのおすすめ

ファイアウォール/UTM/次世代ファイアウォールとは

インターネットとの通信を必要な通信だけに絞ること(FW)が主な目的です。

インターネット回線よりの方に置きますので、
パブリッククラウドを利用するのであれば、仮想化モデルを使うことになります。

ファイアウォール/UTMの利用シーン

  • インターネットにでる
  • インターネットからくるアクセス(Wiki)


ファイアウォール

送信元、送信先のIPアドレス、ポート単位で制御します。

具体的には、オフィスからインターネットに出れる行き先、ポートを制限します。
また、インターネット側からオフィスに入ってくる際の行き先、ポートを制限します。


UTM

UTMの機能

ファイアウォール
アンチウィルス
アンチスパム
WEBフィルタリング
IDS/IPS


次世代ファイアウォール

アプリケーションのコントロールができる製品。
例えば、SkypeやDropboxのアクセスを拒否するなどの制御ができます。


まとめ

ただし、ベンダーの機器が、厳密に、ファイアウォール、UTM、次世代ファイアウォールの区別があるわけではありません。
多くの製品が、ファイアウォール単体というのではなく、UTMのように色々な機能を持っていますし、
次世代ファイアウォールの機能を実現するようになってきています。




社内インフラで利用するファイアウォール/UTMの選び方

  • ネットワークエンジニアではないので、GUIで操作できる製品がよいです。
  • オフィスに置くのであれば、AWS インターネットVPNでサポートされている製品にしましょう
  • 1台を導入するのであれば、故障してもいいように仮想基盤上にのる仮想化モデルにしましょう。

機能

NICの速度 Gigaか
ファイアウォール時のスループット
冗長化




おすすめ機器

パブリッククラウド、プライベートクラウド対応製品も多いです。

Fortinet Fortigate

https://www.fortinet.co.jp/

  • 2004年以降、日本でUTM市場シェアNo.1。


Dell SonicWALL

Juniper SRX


パロアルトネットワークス

  • 次世代ファイアウォールといえば、パロアルトと言われる
  • VM-Series仮想化次世代ファイアウォール


Cisco ASA


Check Point


参考


network/fw/index.html.txt · 最終更新: 2018/06/02 00:55 by kurihara

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