社内インフラの技術

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社内インフラの技術

社内システムはオフィスかデータセンターかクラウドかの検討

社内システムの置き場所はどこがいいのか

社内システムの置き場所は、どこがいいのかメリット、デメリットを比較して、検討したいと思います。

まとめ

今から新しく導入するのであれば、社内システムの多くは、クラウド(IaaS)がいいかと思います。
データセンターに置くのは色々と効率が悪いです。
ファイルサーバで最速の操作感を求めるのであれば、オフィスに置くのもいいと思います。


オフィスに置く社内システム

メリット

  • ユーザと距離が近いので、操作感が早い。(特にファイルサーバは重要)

デメリット

  • 停電がある
  • 引っ越しの時にサーバも移動させる必要がある。


クラウド(IaaS)に置く社内システム

メリット

  • すぐに導入できる
  • 不要になったら、
  • 停電がない

デメリット

  • アプライアンス製品は、置けない。(最近は、クラウド版も多くなってきているので選択肢はあります。)

補足

  • 社内システムで、クラウド(IaaS)を使う場合、閉域網(AWS Direct Connectなど)で直接つなぎ、IPも自由に設計できるのがいいです。


データセンターに置く社内システム

メリット

  • オフィスと違い停電がない。
  • サービス用インフラがデータセンターなら、サービス用で利用した少し古いサーバを流用できる。

デメリット

  • サーバ購入、場所代などの初期費用がかかる。
  • 物理的作業をする場合、オフィスからの移動が必要
  • 故障したら、自分たちで問い合わせ、交換しないといけない。





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area/compare.html.txt · 最終更新: 2018/05/21 17:37 by kurihara

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